有機ヘンプオイル (麻の実油)

品質で信頼の高いカナダ産、オメガ3系のヘンプオイルは話題のスーパーフードです。

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ヘンプオイル

ヘンプキッチンのヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は、カナダの契約有機栽培農家で、緑豊かな広大な自然の中で育てられた麻の実(ヘンプシード)を、コールドプレス製法(低温圧搾法)で丁寧に搾った未精製の麻の実の油です。ほどよいナッツのコクがあります。

ヘンプオイルはコレステロール・糖分0%。アレルゲン無し。必須脂肪酸のオメガ3(アルファ・リノレン酸)と、オメガ6(リノール酸)が理想的なバランスで含まれているので美容と健康に役立ちます。
さらに食用油としては珍しいガンマ・リノレン酸がが含まれているのも特徴のひとつです。

トランス脂肪酸コレステロールがゼロ。
一般的な食用油には品質保持のために薬剤抽出、脱臭、漂白、高熱処理、水素添加がされています。その結果、酸化して、ほとんどがトランス脂肪酸に変わっています。
トランス脂肪酸は、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)値を上昇させ、冠状動脈性心臓病のリスクを高めるという報告があります。
ヘンプキッチンのヘンプオイルは、麻の実の大切な栄養を壊さないようにコールドプレス(低温圧搾法)で丁寧に搾っているので、きれいな黄緑色で上品なナッツの香りのオイルに仕上がっています。
そして添加物を一切加えずに、すぐにボトリングしているので、麻の実の貴重な栄養素をたっぷりと含んでいて、美味しく、体にやさしい食用油です。

麻の実は世界各国で販売されていますが、こちらヘンプキッチンの麻の実食品は、カナダでも大々的に麻の実事業を始め高品質の製品を提供し続けているヘンプオイルカナダ社製です。
麻の実産業の先進国でもあるカナダの麻の実はコクと風味がしっかりとしています。
有機栽培のヘンプシードはアレルギー物質を含みません。

非加熱なのでローフードにお使いいただけます。
深いエメラルドグリーンが特徴的で、ほどよいヘンプナッツの風味が残るオイルに仕上がっています。そのままサラダにかけるだけでもとても美味しく、ドレッシングを作ったり、パンに添えるのもオススメです。

ヘンプオイル

ヘンプオイル

品名: ヘンプオイル(麻の実油)
内容量:180ml
生産国:カナダ
栽培方法: 有機栽培
製法: コールドプレス(低温圧搾法),非加熱
販売者:(株)ニュー・エイジ・トレーディング
保存方法:直射日光の当たらない場所に保存してください。開封後は冷蔵庫で保管し、約2ヶ月程でお使い下さい。

有機ヘンプオイル(180ml)
販売価格 : 1890円(本体価格:1,719円)
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よくある質問

Q: ヘンプオイルはどのようにして作られますか。
A: 麻の実のことをヘンプナッツと言います。
殻を剥いたヘンプナッツを低温圧搾すると、ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)が絞れます。

Q: このヘンプオイルは製造段階で熱処理をしていますか?
A: 低温圧搾法ですので熱は加わっていません。酵素や栄養素を壊さず搾ることができるため、低温圧搾法で出来上がったオイルは種子の風味が残り、栄養価も高くなります。

Q: どのぐらい日持ちしますか?
A: ヘンプオイルは直射日光の当たらない場所に保存していただければ長期間持ちますが、高品質の製品を新鮮なうちに美味しく召し上がっていただくために、開封後は冷蔵庫に保管して1~2か月以内にお召し上がりください。
オメガ3系であるヘンプオイルは加熱すると酸化しやすいため、出来上がったお料理にそのままかけるか、ドレッシングの材料などにしてお召し上がりになることをお勧めいたします。

Q: ヘンプオイルは病気の治療に効果がありますか?
A: ヘンプ(麻)の葉や花の部分にはカンナビノイドという薬理成分が含まれていますが、食品として販売されているヘンプオイルは実の部分から抽出しているためそのような成分を含みません。
カンナビノイドはアメリカ合衆国の一部、カナダ、オランダ、オーストリアなどの国の医療機関において様々な病気の治療に処方されていますが、日本では現在のところ認可されていません。


ヘンプオイルはこんなに凄い!

必須脂肪酸にはオメガ6系のリノール酸とオメガ3系のa-リノレン酸の2種類がありますが、その作用は正反対です。例えばオメガ6系は血液を固め、オメガ3系は血液をやわらかくします。つまりこの2種の脂肪酸はバランスよく摂取する必要があります。
厚生労働省ではオメガ6系とオメガ3系を3対1~4対1の割合で摂ることを推奨していますが、市販されている多くの食用油や食品はリノール酸が多いため、リノール酸過多が生活習慣病やがんの原因になることが懸念されています。
麻の実(ヘンプシード)には約30パーセントの脂肪酸が含まれていますが、オイルにした場合は、その約80パーセントが必須脂肪酸であり、そのうち3分の1がa-リノレン酸です。
a-リノレン酸は体内に入るとEPAやDHAに変わり、これが新しい脂肪の合成を抑えるとともに脂肪の燃焼を促進するため肥満の解消に役立つのです。
さらに、EPAやDHAは脳の発育や機能維持に重要な役割を果たしています。
亜麻仁油などにもa-リノレン酸が豊富に含まれていますが、ヘンプオイルがそれらの油と比べて非常に特徴的なのは、γ-リノレン酸が含まれていることです。
y-リノレン酸は、生理活性物質の材料となり、血圧、血糖値、コレステロール値の降下、及び血栓の解消により血液の流れをよくする作用があります。乳幼児やお年寄り、糖尿病でインスリン不足の人などにy-リノレン酸の合成が十分でない傾向があることが明らかになっています。
 ※出典: 赤星 栄志 (著) 『ヘンプ読本―麻でエコ生活のススメ』