小学生によるヤマザキパンに含まれる食品添加物の研究が話題

ツイッター上で、小学6年生の児童が学校に提出した自由研究の内容らしいという画像が紹介されて話題を呼んでいます。
山崎製パンから販売されているランチパックを2か月間放置しておいたらどうなるかという実験なのですが、驚きの結果が出たらしいです。

以下は、その書き起こしです。


山崎製パン ランチパック

【添加物の怖さ】
私は、6月から夏休みの自由研究の題材として、ヤマザキパンのランチパックとロイヤルブレッドを買っていました。
理由はヤマザキパンには添加物がたくさん入っていてもしかしたら、腐らないのかもと思ってヤマザキパンを使って添加物の怖さを改めて知るために研究しました。

上の写真は、6月5日に撮影したものです。3つの消費期限は6月4日なので1日オーバーしていますが、まだ1日しかオーバーしていないので、見た感じでは、変化はありません。


山崎製パン ランチパック

次に上の写真を見てください。この写真は、6月18日に撮影したものです。
ロイヤルブレッドに少しカビが生えていることに気がつきました。一方、消費期限から14日オーバーしていますが、なんとランチパックにはカビが生えていません。この時点からおかしいと思いました。パンなのに消費期限から14日オーバーしていてもランチパックにはカビが1つも生えていません。

違いを見つけるために裏の原材料名を見ると3つのパンに共通点がありました。それはイーストフードという添加物で、調べるとイーストフードに指摘されている物質の1つに塩化アンモニウムがあり、大量に摂取すると嘔吐や昏睡を引き起こす危険性があるそうです。犬の場合、6~8グラムの摂取だけで死に至ることが確認されています。

他にもリン酸塩類というものがあり、ランチパックに含まれていてこれらは骨粗しよう症や心筋梗塞に繋がる恐れがあると言われています。次にランチパックに砂糖混合異性化液糖というものが書かれていました。調べると、その液糖に10パーセント以上の砂糖を加えたものだそうです。ですので、砂糖混合異性化液糖が含まれている食べ物をたくさん食べると、肥満から心臓病に繋がりやすいそうです。


山崎製パン ランチパック

そして2ヶ月後…・・

上の写真は8月10日に撮影したものです。
最後に撮影した、6月18日からだいたい2ヶ月放置しました。消費期限から67日オーバーしています。結果はどうなったでしょう。
まず、ロイヤルブレッドの写真を見てください。全部真つ白です。匂いは、粘土の匂いがして、袋越しに触るとかちこちでした。

次にランチパックの写真を見てください。消費期限から67日たっていることにもかかわらず、パンはもちろん、中の具材も腐っていません。パンの匂いは、卵のランチパックだと、卵の匂いがして、ツナマヨネーズは、ツナとマヨネーズの匂いがしました。ランチパックの見た目は、カビーつも生えていなくて消費期限から67日たっているようには見えなくて、「そのパン、消費期限とっくにすぎてるよ」と言われないと全く気づきません。(ランチパックのこと)

この結果をみてどう思いますか。消費期限から67日オーバーしていてもカビーつも生えない。大量の添加物が入ったパンを、たくさん食べていると思うと、ゾッとしませんか。
 
【感想】
私は、この研究をとうして、改めて添加物の怖さを知れました。また、こういう機会があれば、実験、観察をしたいです。