日本初!大麻成分「CBD」入りクラフトビールが誕生

CBDクラフトビール

株式会社Wink Technologies(本社:東京都港区)と、アウグスビール株式会社(本社:東京都文京区)との連携により、日本初のCBDクラフトビール「Wink CBD CRAFT ALE」が開発され、その製品発表会が銀座で行われました。

「CBD」は大麻草(ヘンプ)に含まれる天然由来の成分のひとつであり、THCのような精神作用はなく、リラックス効果や痛みや症状の緩和が期待できるとして研究が進んでいます。

Wink Technologiesは、高齢化社会が進む一方で平均健康寿命との差が開いている状況の中で、まだ解明されきっていないCBDの働きがその差分を埋めていくことがビジネスチャンスとなると予測しています。

また、医師でもあるWink Technologies代表取締役・田原一郎氏は
「ある疾患でケミカルな薬剤を使わなければいけない時に、欧米では副作用がないと言われているCBDに代替できることが常識になっている。
医師である私を含めて責任ある立場の人が自信を持ってすすめられる道標となる会社になれれば」と言及しました。

キリンビールから独立し、本格クラフトビールメーカー、アウグスビールを設立した代表取締役・坂本健二氏は
「CBDとビールの主成分であるホップの苦みと香りは植物が持つ自己防衛機能が由来であり、薬として利用されてきた長い歴史がある。
ヨーロッパではもともと修道院で薬を作っていて、そうしたところから生まれたトラピストビールの歴史が長い」と語りました。

ヘンプサラダ

会場では、CBDオイルとヘンプオイルを使用し、ヘンプシードをトッピングしたサラダプレートが振舞われました。また、CBD入りのスキンバームやリップクリームも展示されました。


出典:
Technologiesのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000064911.html
TOKYO HEADLINE
https://www.tokyoheadline.com/525857/





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