かわいすぎる縄文土偶たち

あかちゃん土偶

つぶらな瞳でお口あーん。縦7センチ、横4センチと小さな、おくるみに包まれた縄文時代の赤ちゃんの土偶です。

ツイッターにはこのようなコメントが投稿されています。

「可愛いでちゅね〜」
「ほっぺはぷにぷにしてそうですね」
「縄文時代も、赤ちゃんはおくるみされて育てられていたのか」
「こどもたちに対する愛情はいつの時代も不変」
「縄文時代の土器や土偶、素晴らしすぎ」

母親を伴わない赤ちゃん単体で見つかったのは、これが日本初と言われています。

この「赤ちゃん土偶」は青森県の三戸(さんのへ)町から出土されたもので、縄文時代後期から晩期のものと想定されています。
大分県中津市歴史博物館の「枌洞穴と縄文の人生」展にて2022年7月9日~8月21日にお披露目されます。

その愛らしさに加えてさらに関心を集めたのが、「おくるみ」(赤ちゃんを包む布)。
現代でも新潟県や福島県の山間部で伝えられている植物の繊維を利用したアンギンという編み物があり、そのルーツは縄文時代にさかのぼると言われています。
縄文時代には麻が生活やアートに利用されていたと言われており、このおくるみは麻のアンギンかもしれませんね。

我が子の成長を祈るためか、あるいは亡くした子を悼む儀式のために作られたのではないかということです。

土偶

これは土器の縁に付けられた把手(とって)の部分です。「顔面把手」と呼ばれており、土器を手で持つ部分をアートにしています。
何かの食べ物を手でこねているような形をしています。
山梨県韮崎市穂坂町で出土。

土偶

どこかで見たアニメのキャラクターをイメージさせます。人間の形ではないので「動物形土製品」と呼ばれています。
中が空洞で穴が開いており、祭りや呪術に関する遺物と考えられています。
札幌、苫小牧の中央を流れる美々川の支流、美沢川沿いにある美々第四遺跡から出土。

出典:
ニフティニュース(2022年5月6日) 
中津市歴史博物館公式ツイッター
三戸町公式ホームページ
和樂web 
千歳市公式ホームページ


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