防災対策と非常用備品の確認を、大地震は忘れた頃にやって来る!

日本は地震大国。自然災害は忘れたころにやって来る!忘れてはいけない地震対策。首都直下型地震や南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくないと言われています。
日頃からやっておくべき非常時への備えについてまとめてみました。

災害伝言ダイヤル・伝言板を家族や友達とシェアしておこう!

災害伝言ダイヤル

NTTドコモ 災害用伝言板
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
KDDI 災害用伝言版
http://dengon.ezweb.ne.jp/
ソフトバンクモバイル 災害用伝言版
http://dengon.softbank.ne.jp/J
ウィルコム 災害用伝言版
http://dengon.willcom-inc.com/dengon/Top.do
イーモバイル 災害用伝言版
http://dengon.emnet.ne.jp/
災害用伝言板 iPhoneアプリ
http://itunes.apple.com/jp/app/id425650996?mt=8

非常備蓄品を確認しておこう!

非常備品

非常備品

家の中のチェックポイント
以下のことに注意しましょう。
•ガラス製品などの危険物は、高いところに置かない。
•重いものは下のほうに収納して重心を低くする。
•高いところに置いたものは、落ちてこない工夫をする。
•燃えやすいものは、火を使うそばに置かない。
•タンスや本棚などは、倒れにくいように、家具転倒防止金具などで固定する。
•テレビや冷蔵庫などの大型電気製品、ピアノなども転倒防止の工夫をする。
•食器棚やガラスケースには、ガラス飛散防止フィルムを張る。
•戸棚の開き扉には掛け金などをつけて、勝手に扉が開かないようにする。
•寝室には、なるべく家具を置かない。
[日本赤十字社 東京都支部のWebサイトより]

「通電火災」防止!停電中に家を出る時には必ずブレーカーを落とそう!

阪神大震災での出火原因の6割は通電火災だったと言われています。
電気は地震で停電してもガスや水よりも早く復旧します。その時に、倒れた電気ストーブや白熱灯、破損した電気器具、損傷した電気コードなどに電気が流れることによって火災が起きるのです。室内でガス漏れが起きているところに通電して発火することもあります。
したがって、停電している最中に家を離れるときは、必ずブレーカーを落としておくことをお忘れなく。

津波や河川氾濫の恐れがある地域での避難ポイント

1. 地震が発生したらすぐに避難する
地震発生後、数分で津波が到達することもあるので、とにかく早めに避難を開始する
2. 海から遠くでなく、高いところに逃げる
津波は川沿いや低いところだと内陸まで浸水するので、とにかく高いところに逃げる。
3. 一度逃げたら、数時間はそこで待機する
津波は繰り返しやってくるので、一度高いところに逃げたら、数時間はそこでじっとしている。

被災地への支援物資等の提供についての心得

1. もの自体が無くなるわけではありません
ものが不足するのは、交通やライフラインが断たれて、一時的に品不足が起こるだけです。被災地のすぐ外では、商店も自治体もたくさんの商品や備蓄品を持っています。
2. 必要とするものは時間の経過とともに変わります
○○が足りない、と被災者はネットやTVや新聞で訴えます。しかし、それから物資を送っても被災地に届くまでに数日かかります。その間に被災地で必要なものは変わってしまいます。受け取り手がいなくなった物資は、被災地で不良在庫になります。
3. 個人による物資支援は逆にじゃまになることがあります
一般的に個人で送る物資は、量も質もバラバラです。特に面倒なのは、同じ箱に衣類や学用品や食料など色々なもの詰め込まれたものです。それらを開封して仕分ける人手は災害時にありません。


(編集室)

飲用水

超健康水 素粒水

素粒水は非常用の長期保存水としても利用可。身体の酸化を抑制する究極の還元力を持つ水です。

ワンウォーターECO

もっと見る