医療大麻ZOOMセミナー 福田一典医師に聞く神経伝達物質“CBD”
漢方、補完・代替医療でがんを治療する銀座東京クリニック。院長の福田一典医師は早くからCBDオイルをメニューに取り入れ、医療大麻の効能に関する著書も出版していらっしゃいます。
大麻にはどのような効果があるのでしょうか。一般的なCBDオイルと医療用では何が違うのでしょうか。医師の視点から、神経伝達物質とCBDについてお話しいただきます。
開催日 : 2021年5月10日(月) 19:30 〜20:30
ZOOMにてオンライン開催です。
参加料金 : 無料
参加申し込み方法 :
■フェイスブックにアカウントを持っている方
下記イベント案内ページにアクセスして「参加予定」をクリックしてください。後ほどZOOMミーティングのURLをご連絡いたします。
https://www.facebook.com/events/271261384649685/
■フェイスブックにアカウントを持っていない方
下記メールアドレスにお問い合わせください。
fruitarian@fruit-of-eden.com (福田カレン 宛て)
主催者 : フルーツ・オブ・エデン 福田カレン プロフィール
※著書のAmazonでの販売ページ
医療大麻の真実 マリファナは難病を治す特効薬だった! (福田一典 著)
※Zoomの使い方(参考)
http://analyst-ex.com/L119141/ik4/111
ここ数年でCBDオイルが一気に普及し、あちこちのお店で気軽に購入できるようになりました。当初は海外製がほとんどでしたが、現在は日本製の商品も出てきています。普及したとはいえ、安価ないわば「雰囲気を楽しむ」だけのCBDオイルも多く出回っていますから、購入者が必ずしもCBDの効能を良く理解しているとはいえないのかもしれません。
ここでみなさんにぜひ思い出していただきたいのは、つい7,80年前まで、日本人にとって大麻(おおあさ)は神聖で、同時にとても身近な植物だったということです。古来おおあさは皇室や神社とのつながりも深く、日本人の精神性や生活に深く根差していたのです。
法律の問題もありますから、今すぐそのような在り方に戻ることはかんたんではありませんが、現在のCDBブームを一過性の流行に終わらせず、再びおおあさとのつながりをとり戻すきかっけとして、その効能を一度きちんと勉強してみるのも手ではないかと感じています。
そんなことを考えていた時、銀座東京クリニックの院長でいらっしゃる福田一典先生を思い出しました。初めて福田先生にお目にかかったのはもう6、7年は前になるでしょうか、5名ほどの医師が代替医療についてプレゼンテ―ションするという講演会があり、そのうちのお一方は医療大麻についてお話しされると聞きつけ、会場に足を運んだのです。まったくの偶然なのですが、何となく座った席のすぐ後ろに福田先生がいらっしゃり、「今日のお目当ては福田先生です!」と名刺交換させていただいたのが知り合ったきかっけでした。
その次にお会いしたのは、ある出版物の企画でインタビューさせていただいた時のこと。医療用大麻が社会的認知を受けているとは言い難い状況にある日本において、代替医療としてCBDオイルを扱う難しさを嘆いていらっしゃったのがとても印象的でした。
次にお会いしたのは、出演していた文化人放送局の番組内で。福田先生がゲストとしてスタジオにお見えになったのです。番組のプロデューサーの親しい方ががんの治療中だったのですが、CBDオイルと出会ったおかげで症状が大幅に緩和されたことがきっかけで医療用大麻に興味を持ち、日本では数少ない、医療大麻に深い知見をお持ちの福田先生にお話しを伺おうということになったとのことでした。
兼ねてより福田先生のご著書『医療大麻の真実 マリファナは難病を直す特効薬だった!』を愛読していた私は、福田先生にお会いするたび、ものすごい経歴をお持ちであるにもかかわらず、実直で少しも偉そうなところのないそのお人柄に和まされています(ずっと私のことを忘れずにいてくださるのは、恐らくただ単に苗字が同じだからでしょう)。
そんな福田先生のご協力を取り付け、5月10日(月)、zoomイベントで医療用大麻についてお話しを伺うことになりました。せっかくの機会ですから、神経伝達物質であるCBDについて、医学的見地からお話しいただきたいと思っています。
この際医療大麻の知識をしっかりと自分のものにしたいという方は、ぜひ『医療大麻の真実』を事前に購入し、一通り目を通していただくと理解が深まるかと思います。こちらの本は詳しく、踏み込んだ内容であるにもかかわらず、少しも難しいところはないのでどんな方にもおすすめです。
福田先生に質問してみたいことがあるという方は、事前に私のメールアドレスまで質問内容をお知らせいただけると助かります。毎日21時には就寝なさるという福田先生のルーティンのお邪魔にならないよう、ミーティングの時間は少し短めであること、ご容赦いただけるとうれしいです。
(福田カレン)