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ヘンプカー・プロジェクト2011 - 東海

ヘンプカープロジェクト2011「東海」10/22～11/6

走行のドキュメントを、日記「ヘンプカーちゃんねる」で見ていただけます。


2011東海を終えて:　各クル―から、ひとこと

神嵜仁美／伴走車
今回のコースは個人的に縁の深い地ばかりということもあり、この地で麻につながる場所や人々をヘンプカーと共に辿る事ができて、感慨もひとしおです。キャラバン生活・受け入れ先・各種イベント等々からは、様々な形で麻が活用されている現状と様々なライフスタイルを体感でき、各自の立ち居地で各自が出来る事をすることの大切さや、発想の転換ということの重要さをここでも強く感じました。
今後、より幅広い方向からのアプローチを探りつつ、多くの人々の中に眠れる麻を呼び起こしていけたらと思います。

早馬隆明(浜岡nagomiのタカ)／伴走車
自分のお店（nagomi）でスタートイベントをし、その後最後の高山までヘンプカーに伴走させていただきました。
いろんな場所でいろんな人たちと出会い、麻のことについてのギャザリングができてよかったです。世代を越えて麻を理解し会えることがわかり、そしてたくさんの温かい繋がりができました。今回のことを踏まえ、よりたくさんの人と麻の理解を深めていけたら、きっともっといい世界になると確信しました。

丸井英弘(弁護士)／伴走車
私は、御前崎市の浜岡nagomi、浜初市のPayaka、東海市の妙乗院、南知多町の南国キッチンAsia、岡崎市千万町の茅葺屋敷、各務原市の空歩21、高山市の太陽の家、での各イベントでの講演などに参加し、また、御前崎市での市当局者との話し合いに参加しました。各イベント会場では、多くの人が熱心に麻の話に耳を傾けていました。　
麻の織物の制作や麻の実から油を採る活動を現実に取り組んでいる人達も増えて来ており、１０年ほど前に名古屋で医療大麻に関する講演会に参加したときに比べ、麻の有効利用に関心のある人が格段に増えていると実感しました。　
また、ヘンプカー東海のクルーやその活動を支える各地の人達とも友好的な交流ができ、大変楽しく有意義な旅でした。今後とも、大麻取締法の運用の改善と改正に向けて、各地でヘンプカーイベントを展開しましょう。

大澤さゆり／炊事担当
参加者やスタッフにオリジナル麻マヨネーズ付きお好み焼きや食べてもらったり、麻の実を使ったお菓子を販売していました。ツアー中は、２歳８ヶ月になる奏環（そうわ）と共にとても楽しく過ごさせていただきました。衣食住に利用できる麻の可能性について具体的に実感できたことが大きかったです。また機会があれば必ず参加します！！

高倉未紀／物販・会計担当
北海道に続き、今回の東海ツアーにも参加させていただきました。ありがとうございます。感想は一言、めっちゃ楽しかったー！！。飲食店でイベントをすることが多かったからビールがよく売れたかな。

赤星栄志／正規クルー・記録担当
北海道と比べて、日程も移動距離も短かったので、ずいぶんとあっという間に終わった感じです。どこのイベントも個性があって楽しむことができました。特に浜松のPayakaの家のつくりに感動したことと、滝行を含めた妙乗院イベントがよかったですねー（笑）。

河原崎一路(浜岡nagomi)／正規クルー・ヘンプカー東海実行委員長
中山と同郷の同級生というご縁で、実行委員長という大役を務めさせていただきました。本職の理容業を休んで
中国・巴馬ツアーに参加し、ヘンプカー東海も全工程参加しました。無事に終わってホッとしています。ツアーを終えてからますます、今の日本にとって「もう麻しかない！」ということを確信しております。今後地元の原発の街、浜岡から麻が推進できるよう頑張っていきたい。

走行ルート

実施体制

• 東海2011 ヘンプカー・クルー
  • 中山康直
    民族精神学博士、平和活動家、縄文エネルギー研究所所長
  • 赤星栄志
    NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事
    
    

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